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値上げの秋ってどういうことですか?

原材料価格の高騰や円安などの影響で「値上げの夏」なんて言われていましたが、「値上げの秋」ってどういうことですか? 8月1日に民間の信用調査会社が国内の主な食品メーカーや飲料メーカー105社を対象に行った調査結果を公表しました。 その結果をみると、10月に値上げを予定している商品が6305品目に上ることがわかりました。 8月に値上げするのは2431品目ですでにことし最多となっています。 10月に予定されている値上げはその2.5倍を超えています。 この夏もいろいろなものが値上げされたと思いますが、なぜ、秋にさらに増えるのですか?

食品や飲料の値上げは来年も続きますか?

値上げは来年も続きます。 2023年、値上げが予定される食品や飲料は7000品目を超えたことが信用調査会社の調査でわかりました。 消費者物価の上昇率 40年ぶり総務省によりますと、先月・11月の消費者物価指数は、生鮮食品を除いた指数が、去年11月の100. 1から103.8に上昇しました。 上昇率は3.7%となり、第2次オイルショックの影響が続いていた1981年12月以来、40年11か月ぶりの水準となります。 主な要因は原材料価格の上昇に加えて円安の影響が重なった食料品の相次ぐ値上げで、「生鮮食品を除く食料」は去年の同じ月より6.8%上昇しました。 「来年2月には食料品などの値上げが相次ぎ、ことし10月と同じように価格改定の山があるとみられる。

急激な値上げラッシュとなった原因とは!?

急激な値上げラッシュとなった原因とは何か。 考えられる大きな原因を詳しく見ていきましょう。 コロナが始まった頃から原材料価格は、高騰を始めていました。 その後、コロナから経済が回復するに連れ、世界各国で物やサービスの需要が大きくなりました。 そこに加えて、2022年2月24日に始まりもうすぐ丸2年が経とうとしている「 ウクライナ侵攻」の影響 が重なったことが、大きな1つの要因となりました。 ウクライナとロシアの問題からくる影響により、 エネルギーや穀物といった原材料の価格がさらに高騰 しました。 特にエネルギーに関しては、ロシアが世界有数の原材料輸出国という事情もあり、 輸送コストや製造コストの上昇原因 となっています。

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